Gear VR Cooler!

Oculus Rift Advent Calendar 2015の1日目がGear VR ネタで若干申し訳ない。
なぜ1日目を選んでしまったのか・・・。
まぁ軽めのネタから入るということで・・・。

🎄 Gear VR 用クーラーを作りました!

f:id:itachinx:20151130071026j:plain f:id:itachinx:20151130071028j:plain 申し訳程度のクリスマス感を演出。  

f:id:itachinx:20151130045507j:plain f:id:itachinx:20151130045537j:plain 最終的にはヒートシンクは無くし、ファンのみにしました。
途中までヒートシンク付きのゴツイやつを作っていたんですが、 同時に熱暴走のテストをしていたところそこまで必要ないかな?って気がしてきてしまって・・・。
S6にパチンって止めてGear VR との隙間に入り込みます。
本当はカメラ周りが一番熱くなるのでそっちにつけたかったんですが、ボタン類が多く断念しました。

f:id:itachinx:20151130045457j:plain USB接続で12Vファンが使えるアダプタをかませてあります。

これは没案。
途中まで作ったゴツイやつ。
f:id:itachinx:20151130045621j:plain f:id:itachinx:20151130045627j:plain ごつくてもカッコよければ良かったんだけど、なかなか良くならなかった。

こいつの金属カバーバージョンという感じ。

🎄 その他作ってみたもの

ある日ふと思いつきでCPUクーラーを乗っけてみたのが始まりでした。
「そういえば熱で落ちるって話題だったな~」と。

絵的に面白かったので作ってみることに。

🎄 金属のカバーを装着

ステンレス板でぴったりサイズのカバーを作ってみたが、 熱伝導率が低くてヒートシンクの意味がないことが判明w

後日アルミで作り直してみたけど大失敗。

🎄 市販のヒートシンクを取り付けてみた

S6のカメラが出っ張ってることによるガタツキも抑えられてかなり気に入った。
ただソリッドなのでカバンの中で色々なものが傷つきました。

🎄 ファンの搭載を考える

🎄 小型ヒートシンク+小型ファン

これは一つの完成形でした。
マジックテープの部分をもう少しなんとかしたいということで今回の最終形になりました。

🎄 まず貼る一番

まず貼る一番は一番長く使いました。
薄いのでそのままポケットに入れられるのが良い。
ただこれはヒートシンクではないそうで、熱を平面に散らすというものみたい。
Gear VR に装着しているとS6の周辺の金属部分が一番熱を持つという状況になります。

Netflix で映画を見たところ83分で熱の警告が出て、でもそのまま電池が切れるまで再生できました。
合計172分。
実は再生時間はノーマルと同じ。警告が出るのは30分と早かったですが。

あとデメリットとしてはマット仕様なのですぐに汚れてしまう。

以上、Gear VR の冷却を色々考えてみた記録でした。
明日は@izmさんの izm-11.hatenablog.com

です!!
楽しみですね!!