meiji THE chocolate で作るカジュアルHMD
もうすぐバレンタインですね!!
meiji THE chocolate で作る、カジュアルHMD 完成しました!
— itachin (@itachin) 2018年2月9日
明日ブログに作り方載せるので、バレンタインデーで沢山もらった男子は挑戦してみてね! pic.twitter.com/ocmEiA3s0Z
今年から義理チョコ制度が廃止されるそうで、あまり沢山もらう男子は居ないかもしれませんが、もし3つももらった人はぜひ作ってみましょう!
以下その制作過程を紹介いたします!
(注)このHMDは横幅150mmなのでiPhone plus などは入りません。
0. 用意するもの
- meiji THE chocolate 3ヶ
- レンズ(凸レンズ2ヶ or フレネルレンズ2~3枚)
- 両面テープ or のり
- 定規
- カッター
- セロハンテープ
- ハサミ(あると良い)
- 千枚通し(なくても良い)
レンズの入手が一番大変かもしれません。
プラスチック製の凸レンズ、100均に売っていますがその場合100均HMDが手に入ってしまい、「わざわざ作る意味とは・・・。」みたいな気持ちになってしまいます。
単眼タイプを作る場合はフレネルレンズを使いますが、ディスプレイからの距離が近いため3枚くらい重ねないとピントが合わないと思われます。
1. 上部パーツとサイドパーツの作成
さっそく作っていきます。 一部紫と赤が混ざってますが、ご容赦ください。 蓋を90度に固めている内側の部品をはがします。
ぺりぺり。
センターからカットします。
横幅は150mmなので75mmのところですね。
開きました。この時点でちょっと箱が凹んでたので紫から赤に変更したのです。
それによってちょっと分かりづらくなってしまいました。
2. ディスプレイ部分の作成
スマートフォンを入れる部分を作ります。 サイドから20mmずつ、底面から10mmのところに線を引きます。
カット。縦の線を切るときはハサミの方がやりやすいと思います。
こんな感じ。
3. ディスプレイ部分と上部パーツを合体させる
ディスプレイ部分のサイドと底面に両面テープを貼り、上部パーツと貼り合わせます。 ぺたっ。
あ!なんかもうそんな感じ!
4. レンズ部分を作成
レンズを入れる部分を作ります。 写真の右下のパーツですね。
底面のセンターにに幅30mmの差し込みを作ります。
線を引いて、
カット!差し込みやすいように角を落としておくと良いです。
5. 3つのパーツを貼り合わせる
ぺたっ。
どう見てもHMDですね!
6. レンズを組み込む
2眼か1眼か・・・。
今回は2眼にしました!
内側をくりぬきます。
サイド、底面から20mm内側に線を引いてカット。
左右のセンターに1本線を入れます。
上下のセンター(写真の長い線)はスマートフォンの画面のセンターになるように高さを調整してください。
自分のIPD(瞳孔間距離)に合わせてしるしをつけます。
僕は61mmにしました。
しるしがレンズの真ん中になるように置いて、レンズのサイズを書き入れます。
レンズサイズより内側をカッターでまるくくりぬきます。
レンズの出っ張ってる方を下にして周りをセロテープで貼ります。
完成!
スマートフォンを入れて
上部の差し込みを指したらHMDです!
7. 完成!!
あ、コンテンツを楽しむとき画面をタッチしなければいけない場合、底面に指穴を追加してください。
そんなわけで「meiji THE chocolate で作るカジュアルHMD」いかがだったでしょうか?
ぜひともカップルでキャッハウフウフしながら作ってみてください。
あとチョコください。
Amazon.co.jp