雪見だいふくの容器でカジュアルHMD!
スマフォスロットイン系HMD Advent Calendar 2014 - Qiita
の7日目もいろいろあって私が担当する事になりました。
ちょっとだけ時間オーバーしてしまったけどゆるしてください・・・。
雪見だいふくHMD
どこのご家庭にもある雪見だいふくの容器と、
どこのご家庭の床にもころがっているタオバイザーのレンズを使って
カジュアルHMDを作ってみました。
急いで作ったけどなかなか良い感じにできました。
経緯
寝る前にアイスを食べつつ軽い気持ちでtweetしました。
雪見だいふく買ってきた!
・・・んだよなコレ・・・。
メガネザル・・・? pic.twitter.com/ErNLGp3dMZ
— itachin (@itachin) 2014, 12月 7
@itachin そのまま自作HMDのレンズ受け用に使えそうな感じが…。
— oyapiro (@oyapiro) 2014, 12月 7
確かに使えそうw
あと三十分で誰か書いてくれないと途絶える
http://t.co/ksoJM3VRCX
— ヒッポロ系ニャポーン (@takashiski) 2014, 12月 7
むむ・・・?
作ってみるか?
あと30分で記事までいけるか? pic.twitter.com/EKSlxlwnAG
— itachin (@itachin) 2014, 12月 7
制作風景
大急ぎで作れば間に合うか?
という事で作り始めました。
ここでセロテープが無かったので再びコンビニに走る!
ついでに予備の雪見だいふくも買ってきた。
焦点距離が10ミリくらい足りないw pic.twitter.com/g39SyeXDax
— itachin (@itachin) 2014, 12月 7
レンズの焦点距離を稼ぐため、段ボールで上げ底することに。
雪見だいふくがもう少し大きければ・・・!
10ミリにカットした段ボールで枠を作る。
出来た!!
けど時間切れ!! pic.twitter.com/JH3j8nWcrc
— itachin (@itachin) 2014, 12月 7
上げ底した事でピントがちゃんと合いました!
2014年に作った紙製HMD Google Rift編
スマフォスロットイン系HMD Advent Calendar 2014 - Qiita
の6日目、2014年に作ったいろいろな紙製HMDを振り返る企画第3弾は、
Google Cardboard をOculus Rift DK1レンズ用に改造した話です。
Google Cardboard Rift
Google Cardboard を改良し、Oculus Rift DK1 のレンズを装着出来るようにしました。
やはりDK1 のレンズは素晴らしい!広い!近い!!
そしてGoogle Cardboard を体験した人は解ると思いますが、このマグネットが楽しいんですよね〜!
スライドさせるとブルッと震えて選択されます。
レンズユニットは箱状になっていて、各レンズをセットしたカートリッジ状態にしておけます。
Google をベースにDK1 レンズを使う、というテーマだったので遠回りになってしまった部分もあり、次は完全オリジナルを作ろうと誓ったのでした。
実際はこいつが使い勝手が良くて結構長い事リピートオーダーしてました。
経緯
2014年のGoogle IO にて突如発表されたGoogle Cardboard。
早速その日にカットしてみたんですがレンズはどうやって手に入れたら良いのか?
スマフォは何を使えば良いのか?などなどがさっぱりわかりませんでした。
Google Cardboard 早速切ってみた。 手持ちのレンズとiPhoneだとピンボケだったけど、これホントにどうしろって話なのかな? お手軽VRコンテンツが増えるのは嬉しいけど。 pic.twitter.com/5JfRasknTI
— itachin (@itachin) June 26, 2014
ひとまずAndroid端末を用意しなければ、ということで
仕事が終わり次第中古のNexus5 32GBを買ってきました。
ソフマップで4万くらいだったと思います。
さらにOculus Rift DK1 のレンズをあててみたところすごく見やすかったので、
Oculusレンズを使った改造をしてみようと思ったのでした。
ハコスコをCardboard化するパーツを千円で売ろうと思ったんですが、目の幅がけっこう広かったので無理だなと思いました。おしまい。 pic.twitter.com/NZfwxntq4W
— itachin (@itachin) June 26, 2014
小ネタでハコスコにサイドバイサイド用レンズアタッチメントとかどうかな?と思ったんですが、スペース的に無理でした。
制作風景
Oculusレンズサイズの穴を開けただけのものに装着してみた。 Oculusレンズでかくて見やすい〜!! pic.twitter.com/rC8W8qin2M
— itachin (@itachin) June 26, 2014
真ん中のパーツだけOculusレンズ対応版にすれば良いかなと思ったし、すでに海外ではGoogle Rift とか出てそう。
— itachin (@itachin) June 26, 2014
海外ではすぐに純正?コピー品?みたいなのが出回ったからか、
Oculus レンズを使った改造をしている人は見かけませんでした。
マグネット買ってきたけど、金属のリングってのが見当たらなかった。 pic.twitter.com/7rESuL7uom
— itachin (@itachin) June 27, 2014
100均にて必要な部材を揃えました。
とりあえず定規でスライドしてみたけど、クリック出来たすごい。 pic.twitter.com/d4MAfOQxyI
— itachin (@itachin) June 27, 2014
外側も磁石で問題無しでした。 pic.twitter.com/LcVOciWPhr
— itachin (@itachin) June 27, 2014
外側の金属リングが売ってないのでどうしようかと思ったんですが、
両方磁石で作ってみたら問題なかったです。
このマグネットの仕組み素晴らしいな〜。 pic.twitter.com/5F9ShonXVR
— itachin (@itachin) June 27, 2014
マグネットでクリック出来るのが気持ちいいんですよね。
Google Rift 出来た〜!
どうせ自分用だしって事でnexus5 に最適化した。
AレンズでもBレンズでもちゃんと見えてるけどこれは個人差あるのかな。
スライドすれば調整は出来るけど。
Cレンズ用は力尽きたのでやめた。 pic.twitter.com/n1ZXfd14U6
— itachin (@itachin) June 27, 2014
黒い段ボールがあったので切ってみたけど、赤X黒の中二力には逆らえないな。 pic.twitter.com/Pe8EH2cOLt
— itachin (@itachin) June 30, 2014
赤X黒はやはりかっこいい!
せっかくなのでGoogle+のVR コミュニティに投稿してみたところ
Google Cardboard の中の人にほめられたw
以上Google Cardboard Rift でした。
次回のカレンダーはずずっと空いて
Dvorakはしもと (@dvorak__) | Twitterさんです。
すごく空いてるので滑り込みたい方大募集中です!
2014年に作った紙製HMD iPhone5編
スマフォスロットイン系HMD Advent Calendar 2014 - Qiita
の5日目。2014年に作ったいろいろな紙製HMDを振り返る企画第2弾、
iPhone5用のカジュアルHMDを作ってみたときの記録です。
iPhone5用カジュアルHMD
iPhone5 ぴったりサイズのカジュアルHMD。
レンズは100均の8倍ルーペを使い、なかなかの没入感が得られました。
そんなわけでiPhone用のカジュアルHMD作ってみました。がんばったところはレンズがスライドして調整出来るところです。でももうちょっと大きいレンズだと良かったかも。 pic.twitter.com/o4oEgVZUzW
— itachin (@itachin) June 3, 2014
当初こちらもPSVITAと同じくコンテンツはYoutubeを観るだけだったんですが、
@needle さんにDive City Rollercoaster を教えてもらったのでようやく存在理由が生まれました!
その節はありがとうございました。
経緯
藤井先生がハコスコなるHMDを完成させて、しかもそれはiPhone5用だという。
当時はハコスコが単眼HMDという事は知らなかったので
iPhone5では視界がはみ出すんじゃないかな〜試してみるか、というまたも軽い気持ちで作り始めました。
制作風景
100均のルーペでiPhone用のカジュアルHMDが作れると言うので、色々買って試してみた。iPhoneはVITAと違ってスコッと入るから良いな〜・・・・ ・・ハコスコ!!? ってようやく理解しましたよ。 pic.twitter.com/8dFAuvOjHn
— itachin (@itachin) June 3, 2014
やっぱり真ん中の仕切りはあった方が見やすい気がするなぁ。 構造変えようかな。 pic.twitter.com/oMXDquXdXu
— itachin (@itachin) June 5, 2014
iPhone5 はフラットな形状だったので、設計はサクサク進みました。
VITAで苦労してたのがウソみたいでした。
レンズもいろいろ試したんですが、この2枚重ねて8倍!というのが一番倍率が高くてよかったです。
会社近くの100均のは買い占めてしまったのでどうしたものかと思っていたところ、オンライン販売しているところを見つけました。
探してたレンズはネットで見つかった。 pic.twitter.com/nhIgrQJ6mw
— itachin (@itachin) June 24, 2014
プラスチック部分をえいやっと曲げるとガラスのレンズが取り出せます。
たまに欠けたりするので、同じようにやってみようという方はご注意ください。
100均レンズもたくさん並べたら厚さとかあやしくて、粗悪だな〜!と思いました。 pic.twitter.com/I0eIMwgocD
— itachin (@itachin) June 6, 2014
某イベントで配布するためレンズをたくさんバラしてみたら、厚みなどがちょっとずつ違ってる感じでした。
明日のお土産完成したので帰ろう。
レンズケースがとにかく大変でこんだけしか作れなかった。 pic.twitter.com/1914NI3duC
— itachin (@itachin) 2014, 6月 6
ちなみに@divideby_zero 先生オススメのセリアレンズは四角くて組み込みやすかったんですが 焦点距離をだいぶ離さなければならないため使えませんでした・・・。
セリアレンズ、四角くて扱いやすいけど5倍だと結構離さなくちゃいけなくて微妙だった。もう少し大画面のスマホなら良いのかも。 pic.twitter.com/OhfBBvK5X4
— itachin (@itachin) June 10, 2014
2014年に作った紙製HMD PSVITA編
スマフォスロットイン系HMD Advent Calendar 2014 - Qiita
の4日目ですが、カレンダーもスカスカであまり需要も無さそうですし今日から3コマほどいただきます。
今年いろいろつくった紙製HMDを振り返ってみたいと思います。
初日はPSVITA用のカジュアルHMDを作った記録です。
もはやスマフォですら無いですがご容赦ください。
Vita用のSkypeを入れたのでスマートフォンになりました!
https://twitter.com/itachin/status/542631313434365953
入れ方はこちら
https://support.skype.com/ja/faq/FA12017/
PSVITA用カジュアルHMD
Oculus Rift DK1 のレンズを使う事で快適な視界でした。
DK1 のレンズならどれでも付ける事が出来ます。
ただ当時はYoutubeくらいしかコンテンツが無く、あまり活用する事が出来ませんでした。
現在はUnity for PSM が無料で使えるので自分でコンテンツを作る事が出来ます。
Unity for PSM
そういえば試して無いんですけど・・・。
図面データのダウンロードはこちらです。
カジュアルHMDforVITA - BowlRoll https://bowlroll.net/file/35988
経緯
PS4のリモートプレイが試したくて購入したVITA。
カジュアルHMDってどんなもんだろとレンズ越しにYouTube見てみたらホントに中々良い!
さんざん迷ったけどやはり旧型買えば良かったかな〜! pic.twitter.com/9rpfQRyhAU
— itachin (@itachin) March 21, 2014
会社行ってダンボールでガワ作ってみよ!
— itachin (@itachin) March 21, 2014
すべてはここから始まりました。
ふと試してみたら思ったより良いものが出来そうだぞ、という事で作り始めました。
制作風景
PSVITAとOculus Rift DK1 のレンズを採寸し、ガワを作っていきます。
よし雑務終わった! まずは採寸〜。 pic.twitter.com/c75v4qVfMb
— itachin (@itachin) March 21, 2014
ここでなにか有益な情報をと採寸したPSVITA の寸法と載せようと思ってたんですが
古すぎて当時のデータが見当たりません。
もし出てきたら追記したいと思います・・・。
試作1号出来た! これ思ったより大変だぞ〜。 雑誌の付録で誰でも組み立てられる、なんてハードル高いだろうな〜。 pic.twitter.com/oBCUgH42zE
— itachin (@itachin) March 21, 2014
真ん中の仕切りは要らないみたいだからもっとシンプルになりそう。 試作2号、背面のタッチパネル触れる様にしたけど動画再生には使わないみたいだ。 pic.twitter.com/oa19R2hP7p
— itachin (@itachin) March 21, 2014
試作3号。 鼻のニゲを付けた。 だんだん良くなって来た。 pic.twitter.com/h9GrPBlXY7
— itachin (@itachin) March 21, 2014
そして完成したのがこちら。
カジュアルHMD試作7号にて完成〜☆ pic.twitter.com/2UXN64TYBe
— itachin (@itachin) March 21, 2014
PSマークくらい見える様にすれば良かったかな?
しかしなかなかカワイイ出来だ。
明日の飲み会で後輩達に見せよう。 pic.twitter.com/FFCx6rfgDC
— itachin (@itachin) March 21, 2014
時間見たら4時間かかってますね・・・。
後日若干バージョンアップしました。
黒い紙がようやく手に入ったのでカジュアルHMD for VITA を調整した。 タッチパネルもちゃんと触れるようになった。 図面公開しようと思ってたのに会社に忘れて来たので明日にでもアップします。 需要あるのか不明ですが。 pic.twitter.com/O4Bmja9e6L
— itachin (@itachin) April 9, 2014
内側。Oculusレンズはめます。忘れたので付いてないです。 pic.twitter.com/q0b2eGq2ZY
— itachin (@itachin) April 9, 2014
横側。スティックもニゲてるので動かせます。 pic.twitter.com/HBbkuHyi7b
— itachin (@itachin) April 9, 2014
下側。イヤホンジャックとUSB 端子にアクセス出来ます。 pic.twitter.com/k7RFBbvr9T
— itachin (@itachin) April 9, 2014
すご!商品化して欲しい
RT @GOROman: かっこいい!
“@itachin: カジュアルHMD試作7号にて完成〜☆ pic.twitter.com/sANYTixZPH”
— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) March 24, 2014
ホリエモンにほめられたw